【介護職員処遇改善支援補助金】により処遇改善!Siegの訪問介護は処遇改善に積極的♪
2022/03/10
Siegの処遇改善の取り組み
令和4年2月から新設された「介護職員処遇改善支援補助金」。
申請の仕方がわからない…
これは今後も継続される仕組みなの…?
補助金はどのように支給すればいいの…?
介護職員の給料は上がるの…??
と、多々相談を受けることがあったのですが、全貌が明らかになってきましたね!!
大阪市に事務所がある事業所は管轄が【大阪府】になりますので、そちらの特設ページにて申請をすることになっています。
大阪府の特設申請ページはこちら↓
https://www.pref.osaka.lg.jp/koreishisetsu/syoguusienhojyokin/
介護職員処遇改善支援補助金の説明が書かれた厚生労働省文書はこちら↓
https://www.mhlw.go.jp/content/12404000/000899085.pdf
交付率2.1%とは
今回の支援補助金は訪問介護だと交付率が2.1%と決して大きくはないですが、各職員にとってみるとその2.1%はかなり大きなものです。
例えば、事業所に毎月100万円の売り上げがあるとすると、その2.1%(=21,000円)が支援補助金として支給されるということです。
各介護職員の数千円のベースアップには繋がる金額ですね!?
Siegでは早速2月給料分からこの支援補助金を活用し、ベースアップ致しました。
少しでも介護職の処遇を改善できる取り組みは引き続き行っていきます!!
介護人材不足の背景は低賃金!?
全国的にみても明らかな介護人材不足ですが、人材が不足する背景には様々な要因があります。
ただ、その様々な要因の1つが介護職員の低賃金問題。
十分な利益が出ているのにも関わらず、会社が介護職員に対して十分な賃金を支払わないという会社も中にはあるかもしれませんが、そもそも今の介護保険点数の中で会社が莫大な利益を出すということはそう簡単なものではありません。
となると、介護職員への高い賃金というのはなかなか叶うものではなく、これまで設定されてきた「介護職員処遇改善加算」というのは介護職員のためには非常にありがたいものです。
弊社Siegでは、介護職員処遇改善加算はⅠを取得。特定処遇改善加算もⅠを取得。
今回の処遇改善支援補助金ももちろん申請し、2月分の給与からベースアップいたしました。
世の中の「介護職員は低賃金」という現状を打破するためにも、企業努力は惜しみません。
中学生のなりたい職業ランキングに将来「介護職」がランクインするぐらい、目指される職業にしていきたいです!!
このブログを通じて、介護職の職業としての面白さや、Siegの介護のこだわり、処遇改善への取り組みなど多岐にわたり発信していきます!
訪問介護で介護職として働きたい方、大募集です!!!
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